やってしまった。とほほ。
ここ最近では、一番のヒステリーを起こしてしまった。
でも、これって私が悪いの?って思ってしまって、辛い。
こんなに頑張ってるのに、それでも私が悪いの?って感じてしまう。
そもそもの始まりは、赤ちゃんが風邪をひいたことだ。
旦那が結婚式に出るため、帰省。
それに合わせて、家族で旦那の実家に遊びに行った。
帰りは、旦那は結婚式に出るため、別で、私が子供を乗せて、一人で運転して帰ってきた。
でも、空いてても2時間かかる道。渋滞に巻き込まれ、4時間以上かかりそうな雰囲気。
途中、イオンに寄って休憩し、そこで赤ちゃんが風邪をもらってしまった様子。
そんな理由で、風邪をひいたわが子は、ここ二三日は、夜、鼻詰まりで苦しそうにしていたり、咳き込んでいたり、寝たり起きたりを繰り返していた。
可哀想だし、私も寝られず、寝不足でしんどい日が続いた。
しかし、旦那は全くの他人事。
やれ飲み会だ、やれW杯だと、家事もろくに手伝わずに、好きな時間に寝て、出掛けて、付き合いがあるからなどと言う始末。
今朝も、朝起きれば、リビングの床に爪切りと切った爪がバラバラと落ちている。
なんでも口に入れてしまう年頃なので、日頃から掃除に神経を削っているというのに、何故平気でこんなことができるのか、信じられない。
朝に赤ちゃん広場に出掛けて帰ってくると、旦那がお昼ご飯を作っていた。
これはとても良かった。爪の件でかなり怒っていたことが効いたようだ。
しかし、子供は空腹で愚図っている。
私もお腹が空いていたし、暑さで喉もかなり渇いていた。
昼食はできても、食べるに食べれない状況でいた私は、旦那に食べていていいよと言った。
しかし、食べ終わった旦那は一向にお守りを代わってくれない。
代わってくれないどころか、携帯をいじっている。
いつもならここでカチンッと行くところだが、大事な連絡かもしれないと思い、「誰かから急な連絡?」と優しく聞いた。
旦那から適当な返事が返ってくる。
その流れで、「ご飯食べられないから、代わって」と言うと、やっと気がついたようで、代わってくれた。
そこはうまくできた。自分でも偉い!と思った。
しかし、最後の最後の引き金となった一言は次の瞬間、言われた:
「ちょっとちょっと。冷麺のカス、赤ちゃんに着いちゃっているよ。気をつけてよ」
その発言は、有り得ないだろ。代わってくれず、左腕で赤ちゃん抱えながら、バランスとって右手でなんとか食べてた状態だったところ、あなたは携帯いじって見て見ぬふりしていた癖に、何様のつもり!?
完全にスイッチオン。今朝の爪の件も含めて、かなり怒鳴り散らしてしまった。
赤ちゃんもいる前で、酷い大声で。
それでも、ぐっと堪えて鞘を納めた。子供もいる前だしと思って。
でも、やっぱり限界だった。その直後、離乳食の準備をしている途中で、子供が泣いている声で、我慢の限界を超えて、部屋を飛び出してしまった。
もううちの子は、こういうところを見過ぎて、手遅れかもしれない。
こういう癇癪持ちの人間になってしまうのかもしれない。
今も、すごく怖い思いをさせてしまっただろうな。
いろいろ考えて、落ち込んでしまう。こんなつもりじゃないのに。
でも、そういえば、先週今週は、私自身、かなりコントロールできていたこともあってか、子供の大声癖は治っていたような気がする。
悪くもなるけど、良くもなるようだ。
気持ちを取り直して、なんとか頑張りたい。
今日の反省は「環境の変化などで、疲労が蓄積してきているときは注意」ということだろうか。